
「FFBE幻影戦争の素早さって?」、「CTとか詠唱速度の違いが分からない」
そんな悩みを持っていませんか?
たしかに、素早さの効果を把握しておくのは大事ですね。
一見するとそのままの意味の効果でも、実はとんでもない仕様が隠されていたりするものです。
「知らずにプレイしていて、大変な損をしていた」、なんて事にならないようにしたいものです。
ですが、もう大丈夫です!
今回は、素早さについて解説していきますよ!
記事の後半では、「詠唱速度」についても詳しく説明します。
では、「FFBE幻影戦争!ビジョンカードの素早さとは?」というタイトルで記事の内容を紹介していきましょう!
目次
FFBE幻影戦争!ビジョンカードの素早さとは?
では、ビジョンカードの素早さとはなんなのかという点について解説していきましょう!
まずはCTの貯まり方です、これはどのキャラも共通で1ターンに10加算されます。
そして、ここからが大事なのですが「CTは素早さの値が高いほど加算される数字が上昇する」のです。
具体的に言いますと、キャラの素早さの1/10が加算される仕様になっています。
つまり、キャラの素早さが10だとすると下のようになりますね。
「ターン毎の加算値+キャラの素早さ=10+1=11」
はい、上記のキャラの場合だとCTの加算値は11になりました!
元々のキャラの素早さが、高ければ高いほどCTは貯まりやすいという事ですね。
逆を言えば、素早さの低いキャラはCTが貯まりづらいのです。
しかし、ここで1つ疑問が出てきます。
CTは1ターンに、「10+キャラの素早さの1/10の値」分が貯まると言いましたね。
そのCTが100を超えた場合は、いったいどうなるのでしょうか?
超過分がそのままロスになるのなら、前のターンにCTが超過しないように気を付けないといけないのでしょうか?
その答えですが、「No」です。
安心してください、超過したCTは「繰り越しで貯まる」ようになっています!
超過分の最大蓄積値の概念は無いようなので、100を超して更に貯まり続けても大丈夫です!
実際には、CT100を超した状態で貯め続けるという事は無いでしょう。
なぜなら、「超過したCT=次ターンの行動分」として使いますので多少超えたところでまたすぐに減るからです。
ちなみにCTが100を超過したキャラは、100を超えた値が高いほど行動順が早く回ってきますよ!
これなら、素早さに特化させたパーティを組んで敵が行動する前に殲滅する事も可能ですね。
鈍足の敵が多いステージなどでは、特に有効な構成になります。
これを使って、レベル上げや素材収集をするのも良いでしょう。
実際の戦闘で、ぜひ活用してみてくださいね!
CTの他の仕様について
では、CTに他の仕様がないのか見ていきましょう。
実際には、戦闘中に魔法や他のキャラの行動などが出てきますので「自分の予測よりも敵が早く動いた」等のケースが想定されます。
行動順は画面の左側に表示されていますから、そこから見られますね。
「自分が行動を入力した時=敵キャラの行動よりも早く動けるか分かる時」です。
左側に表示されている行動順に、そのターンの自分の行動がどこに入るか分かるようになっています。
そして、自キャラの行動を確定させれば左側の行動順も確定しますね。
左の行動順が「自キャラA→敵キャラA」のようなケースと仮定しましょう。
この行動順を「自キャラA→自キャラB→敵キャラA」にしたい場合などがありますよね?
つまり、自キャラBの行動が敵キャラAの素早さや行動の速度を上回っている必要があるのです。
敵キャラAが通常攻撃だとすれば、単純にその敵の素早さ依存です。
更に言えば「敵キャラAのCT値<自キャラBのCT値」の場合は、上記の行動順で確定しますね。
大事なのは、「素早さの値とCTの貯まり具合」です。
基本的に、行動順はこれで決まりますよ!
簡単にキャラの行動速度を上げたい場合はアビリティの「ヘイスト」を使いましょう。
これを使えば、素早さが約1.5倍になりますよ!
「ヘイスト」はかなり有用なアビリティですので、使えるキャラをパーティ1人入れておいても損は無いです。
「ヘイストの使用=キャラのCT1.5倍」と覚えておきましょう!
詠唱速度について
では、ここから詠唱速度の解説をしていきましょう。
詠唱速度は、いわば素早さの魔法版です。
その名の通り、詠唱する速度の速さですね。
この値が高いほど、魔法が発動するまでの時間が短くなります!
基本的な仕様は、「詠唱した魔法(アビリティ)の発動→キャラの行動」になります。
つまり、キャラが行動するより詠唱していた魔法が発動する方が早いのです。
上の行動順が逆になるのは、魔法発動よりもキャラの行動が早かった時だけです。
魔法発動も時間が掛かるので、それよりも先にキャラの行動順が来たケースのみ上の仕様が逆になります。
たいていは、キャラの行動よりも早く魔法の詠唱が終わりますので上の基本的な仕様を覚えておきましょう。
詠唱速度時間の短縮
ではキャラにヘイストを掛けられるように、魔法の発動時間も短縮出来ないのでしょうか?
「今使っている魔法強いけど、発動が遅い!」なんて場合はよくありますよね。
「発動させる前に敵に攻撃されて、やられてしまった」という事故も想定されます。
ですが、安心してください。
詠唱時間の短縮は出来るようになっています。
そもそも魔法の発動は、「詠唱値が1000貯まる事が条件」です。
1000に達した時点で、魔法が発動するようになっています。
つまり、詠唱速度短縮10%の効果が付けば900貯まった時点で発動します!
それだけ、早く魔法が撃てるようになるのならとても便利ですね。
これを利用して、強力な魔法も通常より早く発動させましょう!
まとめ
さて、ここまでの記事の内容をまとめておきましょう。
今回の記事の重要な部分は
- CTは素早さの値が高いほど加算される数字が上昇する!
- 1ターンのCTの貯まり具合は、10+キャラの素早さの1/10が加算される仕様!
- 詠唱速度は素早さの魔法版!
となっています。
さて、ここまで読んでみていかがだったでしょうか?
「素早さについて分かった」、「CTの仕様や詠唱速度について分かった」などのように感じて頂けたなら私も嬉しいです!
では、この辺りで記事を終わらせて頂きたいと思います。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました!