【崩壊スターレイル攻略】性能と評価、使い方を解説
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イベント跳躍”業途を彷徨う魂”が開催!★5キャラクター刃(壊滅・風)が登場

『崩壊:スターレイル(以下、スターレイル)』の攻略をお届け。2023年7月19日から登場している刃(壊滅・風)について解説。

【総評】
自身のHPを消費(自傷)することで、強力な攻撃が行えるアタッカータイプの★5キャラ。最大HPに依存してダメージを与えるためHPを増やせる遺物や光円錐が大事となる。

HPの消費量は戦闘スキルで30%、必殺技で50%とかなり多いため、天賦での回復のほかにケアできるヒーラーキャラのサポートが必須。なお、HP50%以下で自動回復できる羅刹と相性がいい。

クセがあるため編成における必須キャラではないものの、現状風属性のアタッカーは丹恒しかいないため、属性を強化するという点であれば引いておいてもいいだろう。ただ、昇格素材はVer.1.2で追加された仙舟「羅浮」の新エリアで入手できるため育成難易度は高い。

刃の性能と使い方

最大HPが高いほど風属性のダメージ量が増えるため、HPが増える遺物や光円錐を装備させよう!

刃は、自身のHPを消費(自傷)することで、バフを獲得したり攻撃できるというクセのあるアタッカー性能を持っているのが特徴。

ダメージは攻撃力と最大HPのふたつのステータスに依存しており、とくにHPのほうが参照される値が大きいため、攻撃力よりもHPを増やせる遺物や光円錐が重要となる。

▲遺物は新しく実装された“宝命長存の蒔者”と“老いぬ者の仙舟”で最大HPを上げる構成に。また、宝命長存の蒔者の4セット効果は自身がHPを消費した場合でも会心率が上がる。

戦闘スキルは、HPを30%消費することで“地獄変”状態になれる自己強化スキル。地獄変では与えるダメージの上昇に加え、通常攻撃が“無間剣樹”へと強化、使用したターンにそのまま続けて攻撃も行える。

無間剣樹は、隣接する敵も対象の拡散攻撃となり、HPを10%消費することで攻撃力と最大HPに応じたダメージが与えられる。ただし、この攻撃ではSPが回復しないためリソース管理する際には注意しよう。

▲よく見てみると、HPの消費量が白文字で一瞬表示されている。

▲地獄変は3ターン継続するため、SPさえあればずっと拡散攻撃で戦い続けることが可能。

必殺技は無間剣樹と同じく拡散攻撃となっており、HPを50%消費することで発動できる。ダメージ計算の方法も似ているが、“戦闘中に失ったHPの累計~%分”いう3つ目の要素が加わって計算されるため、より大ダメージを与えられる。

HPの累計は上限付きでカウントされ、戦闘中に確認できる味方詳細で調べることが可能だ。カウントは必殺技を発動するたびにリセットされるものの、HP満タンの状態で戦闘スキルと必殺技を使用できれば、ほぼ最大効果となるためオート戦闘でも問題ない。

▲また、HPが足りない状態で消費されるとHPが1となる。ギリギリまで使用できるが、ちょっとした持続ダメージで倒れてしまうため消費したらすぐ回復するようにしよう。

▲地獄変もHP累計カウントも天賦チャージ数もバフではないため、そのほかの効果に集約されている。

天賦は、チャージが5つになると敵全体に攻撃力と最大HPに応じた追加攻撃を行い、自身のHPも25%分回復する効果を持つ。チャージは自身がダメージを受けるか、HPを消費することで貯まっていく。

回復効果を持っているものの、HPの消費速度のほうが速いため過信は禁物だ。効率よくHPを消費していくためにもヒーラーによるサポートは必須となる。

ヒーラーはナターシャでも問題ないが、羅刹の戦闘スキルや天賦効果と非常に相性がいいので、羅刹と組ませるのがおすすめだ。なお、バリアが付与されているとチャージは貯まらないため、存護との相性は悪い。

▲刃は敵単体、拡散、敵全体と幅広い攻撃手段をもっていることになる。また、軌跡の追加能力では天賦の追加攻撃ダメージを上昇させることが可能。

羅刹には、味方のHPが50%以下になると自動で発動する回復スキルを持っており、刃のHP消費によって条件を簡単に満たすことができる。さらに、羅刹の天賦効果によって味方が攻撃するたびにジワジワ回復していくため、HP消費というデメリットを気にしなくてよくなるのも魅力だ。

つねに刃の行動時において、HPが全快に近い状態から始まっているなど、HPの消費量よりも回復量のほうが上回っていれば、ボス戦や高難易度でも安定して立ち回ることができるようになる。

▲自動発動によって羅刹自身のEPも貯められ、刃のHPもコントロールできるため互いにシナジーがある。

凸すると必殺技の火力が上がったり、天賦のチャージ上限が4つになったりと使いやすさが大幅アップ!

星魂を凸していくと、よりアタッカーとして戦っていけるよう戦闘スキル、必殺技、天賦など全体的に強化されるのが特徴。

1凸では必殺技が大幅に強化され、与えるダメージが消費したHPの累計150%分アップと安定して高火力を繰り出せるようになる。

2凸では、戦闘スキルの地獄変が強化。会心率が15%上がるようになるため、実質ずっとバフが付いた状態となるが2凸で得られる効果量にしては少なめだ。

4凸は、HPが50%を超えた状態から50%以下になると最大HPが20%アップするという、HPに関する強化となる。また、効果は2回まで重ねられるため合計40%までHPを伸ばすことができ、全体的な火力向上が見込める凸効果となる。

そして、6凸では天賦のチャージ上限が4つになるため発動しやすくなり、追加攻撃の与ダメージも最大HP50%分アップするという完凸にふさわしい強化に仕上がっている。

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基本的には必殺技の火力が大幅に上がる1凸が目安になる。メインで運用していきたいなら、使い勝手がよくなる6凸まで狙ってみてもいいかもしれない。

アーランとの違いについて

自傷して戦うキャラクターといえば、刃以外に★4キャラのアーラン(壊滅・雷)がいるが、このふたりは明確に役割が異なるため今回はその違いについて解説していく。

アーランは、HPを15%消費することで敵単体にダメージを与えられる自傷効果に加え、自身のHPが低いほど与ダメージが上昇するという特徴を持つ。

▲HPの消費量は刃と比べると控えめだが、アーランはHP状況をコントロールしていく必要があるため使用難易度は高い。

ここで注目したいのが、アーランは低くなったHPを維持すること必要があるということ。そのため、刃とは逆にヒーラーとの相性は悪く、逆に攻撃が防げるバリアを付与してくれる存護と相性がいい。

同じ自傷キャラでも、刃は自傷と回復を繰り返し消費したHPをもとに戦っていくの対して、アーランは自傷による低いHP状態を維持して戦っていくため、パーティー編成も運用方法もまったく噛み合わないということを、気に留めておこう。

▲存護のサポートのほかに、凸効果を含めた自身の追加効果で倒されないようにする必要がある。

刃は強力な攻撃性能を持っているものの、自傷キャラという特殊なポジションに加え、遺物の厳選やヒーラーの手厚いサポートのことを考えると、編成の必須キャラではないといえる。また、初心者からすると昇格素材がVer.1.2で追加された仙舟「羅浮」新エリアの凝結虚影から入手できるため育成難易度が高い点にも注意したい。

ただ、ほかの風属性アタッカーは丹恒しかいないため、今後のために属性を強化しておきたい、丹恒といっしょに編成したいということであれば引くのもアリだ。

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