

「ザ・グランドマフィア」は2022年4月15日にリリースされた、スマートフォンでプレイ可能な多人数共闘型RPGゲームです。
今回は、マフィアゲームや協力プレイに興味のある方に向けて1週間プレイしてみての感想や良かった点・改善してほしい点をまとめてご紹介します。
目次
ザ・グランドマフィアのゲーム概要
ザ・グランドマフィアがどんなゲームかを簡単に説明すると以下。
・主人公の家族の命を奪ったマフィアに復讐する為、仲間を集めて組織を強化していくストーリー
・領地にさまざまな設備を建築し、レベルアップを図る事で戦闘員や通貨を増やす
・複数人存在する「英雄」をゲットして自身の右腕として活躍させる
・他プレイヤーと組織として協力し戦闘などが可能
アクション要素はなく、基本的に画面をタップしながら進行していくシミュレーションゲームといった印象です。
ゲーム内のやりこみ要素が非常に豊富で、序盤はサクサク進める物の、後半の建築などではある程度の建築時間が必要だったり、戦闘員のレベルアップもかなりの量があるため長く続けたい人にはぜひともおすすめします。
ザ・グランドマフィア1週間プレイの結果
筆者は今回、ザ・グランドマフィアを1日15分程度、計7日間プレイしました。
レベルに関しては、14レベルまで上がり、ストーリーは「チャプター5-3」まで進行しています。
ストーリーに関しては、上記画像の指差しマークからミッションを確認し、ミッションクリア後にストーリーが進んでいくイメージです。
謎解き要素などはなく、例えば「弾薬製造所をLv5にせよ」といったミッションが複数個並んでおり、それをすべてクリアすると次のチャプターに行くといった感じ。
重要チャプターではキャラクター同士の会話やムービーが用意されており、1週間進めただけでは、マフィアと主人公の進展が読めない事から、これからも続けたいと思える作品となっています。
ザ・グランドマフィアの良かった点
筆者が1週間プレイしてみて感じた良かった点は以下です。
設備建築、戦闘員育成のボリュームが膨大
ストーリーの作りこみがスマホゲームの中でも高い
キャラクター(女性)が皆美女で、好みのキャラクターを英雄として使用可能
1つずつ解説します。
設備建築、戦闘員育成のボリュームが膨大
ザ・グランドマフィアは弾薬製造所やトレーニングジムなど戦闘員や組織を強化するための設備建築の数が非常に多くなっています。。
自身の好みのプレイスタイルで建築の優先度を決め、組織を強化する事で様々な組織強化が可能です。
ストーリーの作りこみがスマホゲームの中でも高い
ゲーム開始直後から、父親と離別するシーンや仲間と出会い、マフィアに復讐を誓うシーンなど作りこみが高く、このゲームの魅力にどんどん引き込まれました。
シナリオを楽しみたい方や、3Dのムービーが好きな方は非常に楽しめる作品となっています。
キャラクター(女性)が皆美女で、好みのキャラクターを英雄として使用可能
マフィアゲームの醍醐味の1つである「美女」。
今作にも健在で、「英雄」や「秘書」、「仲間」といった主人公の周りの女性キャラクターは美女ばかりでした。
中でも秘書はミニゲームなどで親交を深める事で、衣装を次々アンロックしていくことが可能です。
また、秘書との親交度によって建築設備に強化が入ります。
ただ、美女と遊ぶだけでゲーム内に良い効果がたくさんある為、ムダのないシステムだと言えます。
ブレイブオーダーの改善希望点
・組織育成の各種システムがわかりずらい
・後半の建築時間が一定以上必要
1つずつ解説しますね。
ゲームの各種システムがわかりずらい
ザ・グランドマフィアの主人公組織の育成を行っていく上で、レベルアップを行う要素が多数あり、どの設備がどのような役割を果たすのかをすぐには理解できない点がありました。
育成方法が多彩なため、自由度が高い点は良いですが、序盤は深く考えずにストーリーを進行するのが無難です。
プレイに慣れたころに各種設備の役割を知り、自分だけの育成方法を確立していきましょう。
後半の建築時間が一定以上必要
ザ・グランドマフィアには、戦闘員や組織を強化するための建築設備がありますが、後半はどの建築設備も最低でも5~10分程度のリアルでの時間が必要です。
「すぐに次の建築に進みたい」と思っていても一定時間が必要な点は、まとまった時間でプレイしたい人には向いていません。
しかし、ザ・グランドマフィアにはブーストアイテムという課金アイテムがあり、建築時間を大幅に短縮してくれる機能があります。
最初の内は、チャプタークリア報酬などで無課金でもブーストプレゼントがあるため、どうしても集中して強化したいときはブーストを利用しましょう。
まとめ
マフィア作品が好きな方や、アウトローな世界観が好きな方、やりこみ要素が好きな方にとってザ・グランドマフィアは特に楽しめる作品になっているはずです。
もし興味があればぜひ一度プレイしてみてはいかがでしょうか?
