

進撃の巨人「ブレイブオーダー」は2/11日にリリースされた、
スマートフォンでプレイ可能な多人数共闘型RPGゲームです。
今回は、進撃の巨人ファンやゲームに興味のある方に向けて1週間プレイしてみての感想や良かった点・改善してほしい点をまとめてご紹介します。
目次
ブレイブオーダーのゲーム概要
ブレイブオーダーがどんなゲームかを簡単に説明すると以下。
・進撃の巨人に登場する「調査兵団のキャラクター」をガチャやイベントで入手
・自分だけの調査兵団メンバーを前衛/後衛で計6人選択、クエストやイベントを周回し育成
・スキル等を駆使してNPC(巨人)に有効な攻撃を選択し戦闘を有利に進める
こちら側が操作するキャラクターは調査兵団メンバーとなってくる為、「鎧の巨人」や「女型の巨人」といった人気の巨人たちは敵として登場します。
調査兵団メンバーについては前衛と後衛で分かれており、「アルミン」や「ミカサ」といった主要キャラクターはもちろんの事、メインで登場する事は少なかったマニアックなキャラクターなどもガチャで登場する為、ぜひガチャでチェックしてみてほしいです。
ブレイブオーダー1週間プレイの結果
筆者は今回ブレイブオーダーを1日15分程度、計7日間プレイしました。
レベルに関しては、14レベルまで上がり、ストーリーは「第2章の第2話」まで進行しています。
ストーリー量がかなりボリュームがあり、シナリオはすべてフルボイスで作成されている点も相まって原作をイメージしやすく、細部まで作りこまれているといった印象でした。
↓画像の通り、第1章だけでも第3話までありますが1話毎のシナリオ数も多く、長く楽しめる作品となっています。
ブレイブオーダーの良かった点
筆者が1週間プレイしてみて感じた良かった点は以下です。
オートバトル・オートプレイ速度の変更が可能な点
シナリオのスキップ機能
チュートリアルやホーム画面のリヴァイ兵長がフルボイス
序盤からガチャ20連可能
1つずつ解説します。
オートバトル・オートプレイ速度の変更が可能な点
ブレイブオーダーはクエスト進行中、スキルなどを自動的に発動し進行してくれる「オートバトル」と進行速度を2段階に分けてUPできる機能があります。
これによって、他の作業などを行いながらも快適にクエストの進行が可能なため、忙しい方などでも楽しめるようになっています。
シナリオのスキップ機能
メインクエストには完全フルボイスのシナリオが多数収録されています。
しかし、仕事の休憩時間などでも、ガチャ石の回収などを早急に行いたい場合もありますよね?
そんなときに便利なシナリオのスキップ機能があります。
シナリオを楽しみたい・ガチャを楽しみたいといったプレイスタイルに応じて自由に選択ができる為、幅広いプレイヤーがストレスなくプレイする事が可能になっています。
チュートリアルやホーム画面のリヴァイ兵長がフルボイス
進撃の巨人といえば「リヴァイ兵長」の存在は誰もが知っているはず。
そんなリヴァイ兵長ですが、今回はなんとチュートリアルやホーム画面でのゲームの案内役を担当している模様。
リヴァイ兵長がプレイ中ほとんどフルボイスでしゃべってくれる点はファンにも嬉しい作りこみですね。
序盤からガチャ20連可能
ブレイブオーダーはチュートリアル完了後、20連分のガチャ石をゲットできる為、早い段階で強力なキャラクターをパーティーに入れる事ができます。
また、スキップ機能などもあり「リセマラ」による強キャラ狙いもしやすいです。
ブレイブオーダーの改善希望点
・キャラ育成方法がわかりずらい
・サブクエスト量が多く、片手間にやるにはかなりの時間が必要
1つずつ解説しますね。
キャラ育成方法がわかりずらい
ブレイブオーダーの調査兵団の育成を行っていく上で、レベルアップを行う要素が多数あり、今確認できているだけでも5つの育成要素が確認できています。
育成方法が多彩なため、自由度が高い点は良いですが、序盤は深く考えずにクエストを進行するのが無難です。
「レベルアップ」
「熟練度アップ」
「レアリティアップ」
「技巧スキルアップ」
「限界突破」
サブクエスト量が多く、片手間にやるにはかなりの時間が必要
ブレイブオーダーには「メインクエスト」以外にも「連合クエスト」「周回クエスト」など様々なクエストが用意されています。
これらのクエスト方式はストーリーを進める事で1つずつ解放されていきます。
筆者は一旦「1週間でどの程度進めていけるか」をテーマにプレイしていた為、このクエスト量は遊びきる事ができませんでした。
やりこみ要素を重視するユーザーにとっては、膨大なクエスト量になっているため、長く楽しめる要素になるのではないでしょうか。
まとめ
進撃の巨人原作が好きなファンの方や、やりこみ要素が好きな方にとってブレイブオーダーは特に楽しめる作品になっているはずです。
もし興味があればぜひ一度プレイしてみてはいかがでしょうか?
